知っておきたい3大コスト

飲食店を経営するうえでとても重要なコストがあります。

  • 原価(Food:食材)
  • 人件費(Labor:人件費)
  • 家賃(Rent)

上の三つの英語の頭文字をとって「FLRコスト」と呼ばれるものになります。
適正なFLRコストの水準は売り上げに対して70%以内になります。
あくまでも目安ですがFLRコストが80%近くになると利益はまったくないといっていいでしょう。

例:売上   200万
原価   60万
人件費  60万
家賃   15万

上記のようなお店なら売上に対する各コストの割合は

原価   30%
人件費  30%
家賃   7.5%
合計   67.5%

となり70%以内の適正な水準だということがわかります。

割合の計算の仕方は
各コスト÷売上×100
で算出できます。

開業準備中の方は計画の段階でFLRコストを把握し、適正水準に収まるようなメニューの価格設定になっているか(売上、F)、人員になっているか(L)、家賃は高すぎないか(R)をチェックすることが大事です。

トータルで70%以内であれば割合は上の例でなくても大丈夫です。

例えば原価にお金をかけて家賃は低めのところにする、他にも最初は従業員は雇わない等やり方はいくらでもあります。

またすでに飲食店を経営されている方はこのFLRコストを定期的に見直すことをおススメします。

コントロールしやすいものをコントロールする

お店を経営すると売上の数字ばかりに目が行きがちですが売上をコントロールするのは実は難しく、コストの方がコントロールしやすいものです。

また料理の価格設定もFLRコストをもとに決めれば適正な価格を算出できるのでFLRコストは把握しておきましょう。

利益がたくさんほしいがため、あまりにも低くFLRコストを設定してお店を作ってしまうと料理の質の低下、お店の雰囲気などに影響を及ぼすため工夫が必要です。

上記にあげてきたFLRコストをコントルールし適正な利益を確保してお店を運営していきましょう!

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