ご自宅で始めてる方もいらっしゃる料理教室。

パン教室、お菓子教室をはじめ砂糖や塩を使わない料理教室など特徴的な料理教室も増えてきました。

料理が得意で、特技を生かして仕事がしたい、結婚や出産を機に自宅で料理教室をしたいなど理由は様々。

 

この料理教室、食材を扱っている以上飲食店と同じように営業許可が必要と思われているかたもいますが、基本的に料理教室を開くのに営業許可は必要ありません

しかし、注意しないと飲食店営業業許可や製造業許可が必要になることもあります。

このページではこれから料理教室を開くにあたって注意することなどを書いていきます。

なんで営業許可いらないの?

そもそも飲食店と同様に料理教室も食材を扱っているのになぜ営業許可がいらないのでしょうか?

それは飲食店営業許可は料理の提供を目的としていますが、料理教室は技術の提供を目的としているからです。

料理教室では料理の作り方を教え、一緒に作ることが中心ですよね。

それらは技術の提供にあたり、そのため営業許可は不要とされています

しかし下記のことに注意しないと営業許可や食品の製造業許可が必要になることもあります。

こんな注意が必要

下記の場合には営業許可や食品の製造業許可が必要になることがあります。

作ったお菓子やパンを持ち帰らせる
お菓子教室の先生が頼まれてクッキーを作り販売する
菓子製造業許可
教えながら作った料理を料金を追加して提供する飲食店営業許可

上記は技術の提供を目的としてなく、料理や商品の提供を目的にしているとみなされるためです。

飲食店営業許可や製造業許可を取得するには自宅のキッチンと提供する料理を作るキッチンを分ける必要があったり、流水式手洗設備を設けたり、トイレなどを増設しなければいけなくなるなど設備を大幅に変える必要がある場合があります。

飲食店営業許可がいらない料理教室であれば、特に設備を整える必要はなく、ご自宅のキッチンなどでも料理教室を開くことができます。

飲食店営業許可の設備の詳細は下記のページをご覧ください。

 

なお営業許可や製造業許可を取らずに料理や商品の提供をすると食品衛生法違反にあたり罰則が科されれてしまうおそれがあります。

無許可営業の記事は下記をご覧ください。

 

許可とは関係ありませんが、食品を扱う以上衛生面は最大限注意することです。

一緒に作った料理はその場で食べさせて、持ち帰らすのはやめましょう。
食中毒などの心配があるためです。

他にもマンションの一室でやる場合などは、マンションの規約なども確認しておいた方がいいでしょう。

まとめ

料理教室は運営の仕方を間違わなければ食品衛生法上の許可などは必要ありません。

しかし、料理教室のブランディングや集客の為にはフード系の資格を持っておいた方が有利ではないかと思います。

大好きな料理作りを仕事にしたい人の、料理教室づくりの参考になれば幸いです。

 

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